NPO法人 鷹ロコ・ネットワーク大楽 理事長
林田 昭子/ はやしだ あきこ
東京都三鷹市出身、三鷹市在住。
二人の子どもたちは独立、今は母と二人で暮らしています。介護の現場を経験させていいただいています。
出身校は、青山学院大学。
三菱自動車工業株式会社に勤務後、東京大学医学系研究科でソーシャルコミュニティに関する業務などを担当させていただきました。
子供のころ、母のボランティア姿勢を見て育ちました。そのせいか、一緒に「なにか」をつくり上げることに喜びと楽しさを感じています。
役割分担して、互いの成長した姿に感動します。成し遂げたときの喜びを分かち合うたびに、私の中心の炎は更に燃え上がります。
鷹ロコ・ネットワーク大楽は2007年10月にスタートして、年目に入りました。
いろんな事がありました。一言では言い尽くせない、感慨深い毎日です。
東日本大震災の折に、居ても立っていられず、私達にできることを模索し、「傾聴」が必要ではないかと思い、早速現地に飛び込みました。大槌町の方々のパワーにスイッチが入り、しっかりと支援することができました。
無謀だ、と言われたこともありましたが、とにかく私たちのアンテナに引っかかったことは、なんとしても実現したいという思いで、走り続けています。
この16年間、幸い鷹ロコ・ネットワーク大楽に関わっていただいた多様な個性と高いスキルのある人たちに守られ、応援を受けてここまでまいりました。
心より感謝いたします。
私たちは活動の使命を、「華麗に加齢」というテーマで、生き生きと笑顔で暮らしていける街づくりに貢献していくこととしています。そのために、5つの行動の価値観を確かめ合っています。
いつも応援してくださる方々、新しい仲間とともに、みなさんそれぞれが大切な物語を作り、輝ける「場」づくりに邁進してまいります。これからもよろしくお願いいたします。
さあ!始めよう!へこたれず、今日も、もう一歩前へ、更にチャレンジ!